成功=打率×打席数

成功=打率×打席数
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業績はよかったのに新型コロナウイルスの影響で業績が下降した

いままでは問題なかった取引先からの入金が遅れて、突然資金がうまく回らなくなった

このようなお悩みをお持ちではありませんか?

同じ様な悩みを持っているの経営者の方って本当に多いんです。

私も多くの悩みを聞いてきました。

この記事では、そんな悩める経営者の皆さんに向けて、FP1級の資格を持ち金融のプロである私の経験から成功への秘訣をお伝えします。

この記事を読めば成功へ一歩近づくことは間違いありません。

結論から先にいます。言い切ってしまうならば、成功の鍵は「自分を信じ切ること」です

成功の方程式は「打率×打席数」。

気になる方はぜひ本文をお読みください。

コロナ禍で業績が下降したり、売掛金の遅延で資金繰りが悪くなり資金調達に困っている方はぜひ、ご一読ください。

事業の資金繰りで悩んでいる方は、こちらの記事も参考にしてみてください。

目次

成功の方程式=打率×打席数

成功の方程式=打率×打席数
成功の方程式=打率×打席数

どうすれば、資金調達が上手くできるのだろう・・・

この問いの答えは、成功に対するシンプルなアプローチは、

成功の方程式=打率×打席数

打率とは、自分の努力やスキルによって、どれだけ成功に近づけるかを示す指標です。

打率が高ければ成功に至る確率も高まりますが、打率は一度に劇的に上がるものではなく、経験や継続的な努力によって徐々に向上していくものです。

そのため、努力やスキルの向上に焦点を当て、自分自身を磨き続けることが重要になるでしょう。

資金調達で言う打率とは、事業計画書を準備したり、経営改善をしたり、日々自社の信用度をあげる努力を続けることなどです。

そして打席数とは、どれだけ挑戦を続けるかということです

挑戦する機会が多ければ、成功への道も広がります。失敗を恐れず、どんな状況でも果敢にチャレンジすることで、次第に打席数が増え、成功に近づくことができるでしょう。

この打席数は、勇気で決まります

挑戦し続ければうまくいくというシンプルな論理を実践し、不安に襲われた時は心の中で何度も「私は絶対にうまくいく」とつぶやいてください。

打率と打席数は、互いに影響し合う関係にあります

打率が高ければ、挑戦する機会(打席数)も増えるでしょうし、逆に、打席数が増えることで、経験が積まれ、打率も向上します。この相互作用によって、成功への道が徐々に開かれていくのです。

挑戦を続けることが成功への鍵であり、打席に立ち続けることが大切です。

逆境や困難な状況があるかもしれませんが、それらはすべて経験として積み重ねられ、打率を上げるための糧となりますので、勇気を持ち続け、自分を信じる力を大切にしましょう。

そして挑戦を続けることで、想像もできなかったチャンスが巡ってくることがあります

行き詰まっている時は、これまでのやり方を根本から見直すチャンスでもあります。新しい視点やアプローチを取り入れることで、状況が好転することもあるでしょう。

資金調達で言う挑戦を続けるとは、融資の審査が通らなかった度に、返済計画や申請書類を見直して改善を繰り返すことですね。

成功への道は決して容易ではありませんが、その先には充実した人生が待っています。

どんな状況でも諦めず、前向きな姿勢で挑戦を続けることが、最終的に成功へと導くでしょう。

ちょっといきなり熱く語りすぎましたかね?(笑)

最後に、自分自身を信じることが、すべての挑戦において最も大切な要素であることを忘れないでください

成功への道のりは長く険しいかもしれませんが、その先にある充実した人生を目指して、どんな困難にも立ち向かってください。

そして、あなたが絶対にうまくいくと信じることで、その信念が現実となるでしょう。

長く打席に立ち続けるために:資金調達

長く打席に立ち続けるために:資金調達
長く打席に立ち続けるために:資金調達

この記事を読んでいただいてる方はおそらく中小企業の経営者や個人事業主の方が多いと思います。

そしてこのサイトの読者様ですから資金繰りでお悩みの方も少なくないでしょう。

資金がなければ、ビジネスの打席に立ち続けることが難しくなります

打席に立ち続けたいのに資金繰りがうまくいかなくて途中で退場せざるをえなかった経営者も過去にはたくさんいました。資金調達は、事業の継続的な成功と成長を実現するために不可欠です。

また資金繰りに困ると、まず仕事に集中ができません
打席に立ち続けるためには余裕を持った資金を確保しておかなければいけません。

仕事の才能、センスはあって努力も惜しまない経営者なのに資金繰りが苦手で黒字で倒産してしまう経営者もめずらしくありません。

せっかくこの記事を読んでいただいている読者様にはそのような失敗をしないでいただきたいです。

資金繰りは事業を安心して続けていくための根幹なので、次から具体的な資金調達方法について解説していきます。

それではどうするのか?

それではどうするのか?
それではどうするのか?

資金繰りについては特別な裏技があるわけではありません。

まず、下記の中でご自身がどのポジションにいるのか理解することから始めてください。

ステップ毎に、ポイントの詳細を一緒に確認していきましょう!

STEP
銀行から借り入れ

資金繰りにおいて、まず考えられる手段のひとつが銀行からの借り入れです。

中小企業や個人事業主の場合、銀行はおもな資金調達先となり以下は、銀行からの借り入れを検討する際のポイントです。

  • 信用調査
    銀行は、信用調査を行い、事業主の信用状況や事業の見通しを評価します。信用状況が良好であれば、より低い金利で融資を受けられる可能性があります。
  • 金利
    借り入れの際、金利を抑えることは重要です。銀行によって金利が異なるため、複数の銀行を比較検討しましょう。
  • 融資条件
    借り入れ期間や返済方法など、融資条件も重要です。自社の資金繰りに適した条件で借り入れができる銀行を選びましょう。
STEP
助成金、補助金はないか?

資金繰りを改善するためには、助成金や補助金の活用も検討する価値があります。

これらは、国や地方自治体が提供する無償の支援策で、対象となる事業を行っている企業や個人事業主に対して支給されます。

助成金や補助金を利用すれば、自己資金を節約し、資金繰りを効果的に改善できるでしょう。以下は、助成金や補助金を活用する際のポイントです。

  • 対象となる事業
    助成金や補助金は、特定の事業や業種に対象が限定されています。自社の事業が対象となる助成金や補助金を調べましょう。
  • 申請期限
    助成金や補助金には、申請期限が設けられていることが多いです。期限を逃さないように、申請手続きを進めましょう。
  • 申請書類の準備
    助成金や補助金を申請する際には、必要な書類が揃っていることが重要です。事業計画書や予算書、過去の実績などを添付して、申請書類を整えましょう。
  • 適切な助成金・補助金の選択
    複数の助成金・補助金が存在する場合、自社のニーズや事業内容に合ったものを選択することが重要です。
    助成金・補助金の選択によっては、経営改善や事業拡大に効果的につながることがあります。

助成金や補助金を活用する際は、対象事業や申請期限を確認し適切な選択を行いましょう。

STEP
信用金庫から借り入れる:銀行NG

もし銀行からの借り入れが難しい場合や条件が厳しい場合、信用金庫を検討することが有益です。

信用金庫は、中小企業や個人事業主向けの金融機関で、地域密着型のサービスを提供しており以下は、信用金庫を利用する際のメリットです。

  • 柔軟な審査基準
    信用金庫は、銀行に比べて審査基準が柔軟であることが多いです。
    これにより、銀行からの借り入れが難しい中小企業や個人事業主でも、資金調達が可能になる場合があります。
  • 地域密着型のサービス
    信用金庫は、地域経済の発展を目指すため、地元企業や個人事業主に対するサポートが充実しています。
    そのため信用金庫を利用することで、地域に密着したビジネスの展開ができます。
  • 専門的なアドバイス
    信用金庫には、中小企業や個人事業主に特化した専門知識を持つスタッフがいます。そのため、資金調達に関するアドバイスや経営相談が受けられる場合があります。

信用金庫を利用する際には、以下の点に注意しましょう。

  • 金利の比較
    信用金庫の金利は、銀行と比較して高い場合があります。複数の信用金庫を比較検討し、最適な金利を見つけましょう。
  • 加盟資格
    信用金庫には、加盟資格が設けられていることがあります。自社が加盟資格を満たしているか確認しましょう。

銀行からの借り入れが難しい場合でも、信用金庫を利用することで資金調達の道が開けることがあります。

柔軟な審査基準や地域密着型のサービスが魅力の信用金庫を上手く活用し、資金繰りの改善に努めましょう。

STEP
ビジネスローン:銀行&信用金庫からも借りられない

銀行や信用金庫からの借り入れが難しい場合、民間のビジネスローンを検討することがオプションとして考えられます。

民間のビジネスローンは、非銀行の金融機関やオンラインの貸付プラットフォームが提供する資金調達手段で以下は、民間のビジネスローンを利用する際のポイントです。

  • スピーディな審査
    民間のビジネスローンは、銀行や信用金庫に比べて審査がスピーディであることが多いです。これにより、短期間で資金が必要な場合でも、迅速に資金調達が可能になります。
  • シンプルな手続き
    オンラインの貸付プラットフォームを利用する場合、手続きがシンプルで分かりやすいことが多いです。これにより、手間をかけずに資金調達ができることがあります。
  • 幅広い業種対応
    民間のビジネスローンは、幅広い業種に対応していることが多いです。これにより、銀行や信用金庫で対応が難しい業種でも、資金調達が可能になることがあります。

民間のビジネスローンを利用する際には、以下の点に注意しましょう。

  • 金利の比較
    民間のビジネスローンの金利は、銀行や信用金庫と比較して高い場合があります。複数の金融機関やプラットフォームを比較検討し、最適な金利を見つけましょう。
  • 返済条件
    民間のビジネスローンには、返済条件が厳しいことがあります。返済期間や返済方法など、返済条件をしっかりと把握し、自社の資金繰りに適したローンを選びましょう。
  • 信頼性
    民間のビジネスローンを提供する金融機関やプラットフォームには、信頼性に差があることがあります。
STEP
ファクタリング:ビジネスローンが通らない

ファクタリングは、売掛金を早期に回収するための資金調達手段であり、銀行や信用金庫からの借り入れが難しい場合に有効な選択肢となります。

ファクタリングは、専門の金融機関(ファクター)が企業の売掛金を買い取ることで、即時に現金化が可能になる方法で以下は、ファクタリングを利用する際のポイントです。

  • 即時性
    ファクタリングを利用することで、売掛金をすぐに現金化できるため、資金繰りの改善が期待できます。これにより、資金が必要なときに迅速に対応できます。
  • 信用力に依存しない
    ファクタリングは、売掛先の信用力に基づいて売掛金が買い取られるため、自社の信用力が低くても利用が可能です。
    これにより、銀行や信用金庫からの借り入れが難しい企業でも資金調達ができることがあります。
  • リスク軽減
    ファクタリングを利用することで、売掛先の倒産リスクや遅延リスクが軽減されます。これにより、企業のリスク管理が向上します。

ファクタリングを利用する際には、以下の点に注意しましょう。

  • 手数料
    ファクタリングでは、金融機関が売掛金を買い取る際に手数料が発生します。手数料が高い場合、利益が減少する可能性があるため、複数の金融機関を比較検討しましょう。
  • 契約内容
    ファクタリングには、売掛先との取引が継続できるかどうかに関わる契約内容が含まれています。契約内容をしっかりと確認し、自社のビジネスに適したファクタリングを選びましょう。
  • 信頼性
    ファクタリングを提供する金融機関には、信頼性に差があることがあります。信頼性の高い金融機関を選ぶことで、安心してファクタリングを利用することができます。
    口コミや評判、金融機関の実績を調査し、信頼できるファクターを選びましょう。

ファクタリングは、銀行や信用金庫からの借り入れが難しい場合や、売掛金を早期に現金化したい場合に有効な資金調達手段です。

手数料や契約内容、信頼性に注意しながら、自社の資金繰りに適したファクタリングを選びましょう。

ファクタリングを上手く活用することで、資金繰りの改善やリスク軽減につながる可能性があります。

STEP
ファクタリングで売る債権がない→注文書ファクタリング

注文書ファクタリングは、売掛金ファクタリングと同様に資金調達手段のひとつですが、売掛金が発生する前の段階である注文書を利用して資金を調達する方法です。

これにより、商品やサービスの提供前に、事前に資金を得ることができます。

銀行に融資を断わられて困っている事業者の方は、こちらの記事もご確認ください。

最後の手段?|銀行に融資を断られて困ったときの資金調達方法を解説!

よくある質問

よくある質問
よくある質問

資金繰りに悩んだときの資金調達の方法について、よくある質問をまとめました。

ファクタリングって何なの?

ファクタリングとは、企業が保有する売掛金(売掛債権)を現金化する金融サービスで、売掛金をファクタリング会社に売却すると手数料が引かれてます。

それによって、売掛金の支払い日よりも早く現金を手にすることができ、ファクタリングは、資金繰りの改善や迅速な資金調達を目的として利用されます。

ファクタリングについてもっと詳しく知りたい方はこちら

年金の相談から年金請求書の預かりまで、無料でサービスを受けられて費用は一切かからないので、ぜひ活用してみてください。

ファクタリング会社を選ぶ際のポイントは何があるの?

ファクタリング会社を選ぶ際のポイントは、

  • 信頼性・安全性
  • スピーディーな対応
  • サービス内容・手数料の比較
  • サポート体制の充実度
  • 顧客満足度・口コミの評価

などがポイントとしてあります。

上記ポイントから判断して、自社に最適なファクタリング会社を選ぶことが資金繰りの改善に繋がります。

契約の際は細かい点や注意点が含まれることがあるので、自社の要望に合っているか、をしっかりチェックしましょう!

資金繰りで頭を悩ませる事業者の方は、ファクタリングはおすすめです。詳細はこちらの記事をご確認ください。

【2023年比較ランキング】ファクタリングおすすめ優良会社8選を金融のプロが紹介

成功=打率×打席数のまとめ

成功=打率×打席数のまとめ
成功=打率×打席数のまとめ

どうすれば、上手く資金調達するできるの?

この記事を通して、資金調達を成功するための秘訣をお伝えしてきました

そして、その筆頭に立つのは「自分を信じきること」です。

人生において、困難や挫折に遭遇することは避けられません。しかし、信念を貫いて勇気を持ち続けることで、必ずチャンスが訪れます。

成功の方程式はシンプルで、「成功= 打率×打席数」。

打席に立ち続ける勇気さえあれば、あなたも絶対に成功への道を歩むことができます。

ビジネスにおいて打席に立ち続けるためには、適切な資金繰りが必要で、資金に余裕を持つことで、どんな困難な状況でも打席からおりないようにすることができます。

今こそ自分を信じ、挑戦し続ける覚悟を決めましょう。あなたの人生は、あなたが決めるものです。

悲惨な状況でも希望を捨てず、信じる心を持ち続けることで、驚くべきチャンスが巡ってくることを忘れないでください。

この記事を読んでいるあなたに、熱いエールを送ります。どんな困難があっても、あなたは絶対にうまくいく。その信念を胸に、適切な資金繰りを行いながら、勇敢に立ち向かい続けてください。

そして、あなたが夢見る成功へと歩み続けることを心から願っています。

銀行や信用金庫から融資を断わられた場合は、ビジネスローンで資金調達するのがおすすめです。詳細はこちらをご覧ください。

【2023年比較ランキング】ビジネスローンおすすめ優良会社8選

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